ここでは、手まなび職人キット「てまね」箔貼りiPhomeカバー　の体験方法の説明を致します。
柄は、動画及び、画像は市松の柄で真鍮を使用しておりますが、柄がエ霞であったり、箔が銀箔であっても基本同様の流れになります。

※なお、金箔は、箔貼り方法だけ、真鍮、銀箔と少しことなります。金箔の箔貼り方法について、本ページの�B箔貼り（金箔の場合）を参照ください。

�@内容物の紹介と用意するもの
Introduction of contents and what to prepare
�A箔の準備 (5 min)
Preparation for applying foil
�B箔貼り (5 min)
Apply foil
�C台紙の加工 (10 min)
Mounting paper processing
�DiPhoneカバーへ台紙を貼り付ける (10 min)
Attach the Mounting paper to the iPhone cover
�E保護カバーをつける(任意) (5 min)
Protected with protective cover (optional)

商品の内容物は以下通りとなります。
・保護カバー
・両面シール
・ケース本体
・箔払い紙
・台紙
・箔

その他ご自身で準備いただくもの
・ハサミ
・カッター
・鉛筆（もしくはシャープペンシル）
・カッターマットなどカッター使用時下に敷くもの
・作業用の箱もしくは、新聞紙など下に敷くもの
　（箔払い時に不要な箔が周囲に散らばるため）

始めに　箔の包装を開けます
箔を挟んでいる厚紙を開きます
箔貼りの作業スペースを準備します
箔は、少しの風で飛びます。空調をご使用の場合は風があたらないよう風向きを調整するか、箔貼り作業中のみ、空調をオフにしてください。

※真鍮箔、銀箔は包装の中に箔が2枚、金箔は包装の中に箔が4枚重ねて（1枚づつ箔合紙（薄い紙）に挟んで）はいっています。
�B箔貼りで箔貼りするときは、その箔合紙ごと箔を1枚づつ取ってご使用ください。）

（真鍮箔、銀箔の場合）
作業するスペースに箔を1枚置きます
台紙のフィルムを剥がします
箔と台紙の上辺が合うよう　台紙を箔の上に乗せます
台紙を乗せたら、台紙の上から軽くこすり箔を貼り付けます
もう一枚の箔も作業スペースに置きます
箔と台紙の下辺が合うよう　台紙を箔の上に乗せます
台紙全体を上からこすり　箔を密着させます
台紙を表（箔がついている面）を上にして、作業スペースに置きます
箔払い紙を適当な大きさ（箔が払いやすい大きさ）に折ります
箔払い紙で台紙をこすり 必要のない箇所の箔を払います

（金箔の場合）
台紙のフィルムを剥がします。
作業するスペースに台紙を置きます
金箔を挟んである、箔合紙（薄い紙）を片面分だけ剥がします。
箔と台紙の上辺が合うよう　箔合紙（薄い紙）を剥がして金箔が出た面を台紙の上に乗せます
金箔を乗せたら、金箔の上からこすり金箔を貼り付けます
金箔についている紙をとります。
2枚目の箔も同様に、片面だけ箔合紙（薄い紙）を剥がします。
その後、先ほど台紙に張り付けた金箔と若干重なるように、金箔を台紙に貼り付けます。
金箔を乗せたら、金箔の上からこすり箔を貼り付けます
金箔についている箔合紙（薄い紙）をとります。
3枚目、４枚目の金箔も同様2枚目、3枚目に張り付けた箔に少し重なるようにして、台紙に貼り付けます。
箔払い紙を適当な大きさ（箔が払いやすい大きさ）に折ります
箔払い紙で台紙をこすり 必要のない箇所の箔を払います

台紙に保護カバーを載せ　使用する柄の箇所を決めます
保護カバーに沿って　縦の1辺を鉛筆でなぞります
保護カバーに沿って、横の1辺を鉛筆でなぞります
縦、横1辺ずつ、計2辺がなぞられた状態
線がひかれた2辺を　その線に沿ってハサミで切ります
切った台紙の裏（箔の乗っていない面）に両目テープをはります
台紙を裏返します
両面テープの　左上にカメラ穴がくる面のシートを剥がします
さきほどハサミで切った台紙の辺に合わせて両面テープを貼ります
両名テープの縁に沿って台紙の残り2辺もハサミで切ります
次にカッターを使い台紙にカメラ穴を開けます
台紙に貼った両面テープを上にしてカッターマット等に置きます
両面テープの右上の一部白い部分がカメラ穴の位置になります
白い部分を際に沿ってカッターでぐるっと1週切り抜きます
台紙を表にして（箔がついている面）にカット線が出ているか確認します
カットした線に沿ってカメラ穴の部分を優しく取り除きます

iPhoneカバーに台紙を乗せて台紙の大きさを確認します
台紙がカバーからはみ出している場合はハサミで切って調整します
台紙に貼りつけた両面テープのシートを剥がします
カメラ周りから少しずつズレないように貼ります

箔の質感を楽しみたい方は、保護カバーを付けずに使用することをお勧めします
ただし、ご使用いただく中で箔は少しずつ削れていきます
箔の綺麗な状態を長く楽しみたい方は保護カバーをつけることをお勧めします

箔を綺麗な状態で保ちたい場合は、保護カバーを貼ります
保護カバーの粘着面のシートを剥がします
カメラ周りから位置を合わせ慎重に貼ります